運要素続き

昨日の記事で運ゲーでは状況判断が大切だと書きました。


状況判断とはどうすることか、同じ運ゲーの麻雀の例を。



麻雀では相手の手の内が分からない為、それを運要素として扱います。
そして分かっている情報から危険である確率を計り、さらにその危険度に応じて対処します。
この一連の作業が状況判断です。


詳しくは、とつげき東北著『科学する麻雀』(講談社現代新書)をご覧下さい。



ポケモンでも相手の行動を完璧に予測することはできないので、行動を運要素として捉え
どうする可能性が高いかと、どれくらい危険かを考えて判断すれば
負ける可能性を減らせるのではないかと。


具体的には、相手のとりうる行動を確率の高い順に3つか2つ程に絞り
それぞれの危険度を予測して、一番危険な行動に対処することです。
また、対処法が無いときは負けですし
危険が無い場合やどれも相当危険な場合は、見返りが大きいものを選べば良いです。



ただ、これはポケモンを運要素の視点から考えた場合の話です。


ポケモンには麻雀と違い、構築や戦略など運以外の要素もあるので
これが正しいかどうかは経験の無い自分には分かりませんし、他の視点からも考える必要があるかと。