ゴキブリホイホイ
昨日の続きになります。
誘って倒す方法や適任のポケモンは後で考えるとして
実際の活用法にどんなものがあるのか考えてみました。
相手がサイクルを意識したパーティでないと適用できませんが
その目的は2種類あると思われます。
1つは相手のパーティを崩す為。
いわゆるソーダグや役割破壊と呼ばれているやつのことです。
自分のあるポケモンで暴れるために、その障壁となる相手のポケモンを狙います。
イメージとしては盾を砕く感じですかね。
これはルビサファの時代から色々と研究されてきたようなので
詳細についてはここでは触れません。
もう1つは自分のパーティが崩されないようにする為。
流せない、流しづらいポケモンを誘って倒すことで、自分のサイクルを安定させます。
こちらは槍を折るイメージです。
次からは開拓の余地が多そうな後者について考えてみようかと。
6on6について続き
これは鑑定板等を見ていて思ったことですが
どうもみなさんパーティを安定させることに必死になっていらっしゃるようで。
相手の面子が分からない以上、最悪のケースを想定して組まれた
あらゆる相手に対応できるパーティが勝ちやすいのは言うまでもありません。
そしてそれを目指すのも当然だと思います。
ただ、自分にはそこまでたどり着く思考力と経験が無いので、別の方向からのアプローチを。
上記のように、パーティを組むときには穴を開けないように組みます。
もし穴があった場合、見せ合い有りならその穴を突かれて、分の悪い勝負に持ち込まれます。
しかし、見せ合い無しなら戦った後にしかその穴は分かりません。
つまり穴があっても、勝負の最中に相手はそれを知る術が無いので、意図的にそこを突くことができません。
これは、ここが駄目だ等と批判されているようなパーティが、WCSの予選を通過していることからも分かります。
そこで自分は、これが6on6でも通用するんじゃないかと期待してます。